有限不実行
週末に更新するとか言って1発目から更新失敗('∀`)
書く時は帰ったら即「書く」と決めて書かないと寝ちゃうな。
.hack//Rootsのリンク度がかなり高くなってきた気がする
PCをいじりながら.hack//Rootsをぽけーと見ていると
今回はレアアイテムを独占して価格を釣り上げる集団が居て、そいつらはRMTやってるという話。
「RMTでいくら金を注ぎ込んでアイテムを手に入れて最強になってもそれではプレイヤーは楽しくなれない」
って結論をキャラに喋らせて、実力行使に出たRMT団が集団BAN食らって終了。
ネトゲユーザーの間だけの問題ではなく、一般側に問題が表面化しつつあるRMTを取り上げてくるか。
初代の辺りはまだどちらかというとファンタジー色が強くて浮世離れした感があったけど、
今ネトゲをやってる人達には.hackは今そこにあるリアルな話だろうなぁ。
初代.hackが始まった時は
ありがちな「実は今までの物語は全てネトゲでした」とかのどんでん返しや、
「ネトゲの世界に吸い込まれた設定でやってる事は普通の中世RPG」というネタじゃなく
あくまでもネットゲームだと認識しているプレイヤー達の物語だったので説明も無く専門用語連発当たり前。
「これ視聴者ついてこられるの?」とも思ったものだけれど、今はネトゲに関する単語の認知度が
かなり上がっているだろうから.hackは専門用語乱発ので煙に巻く特異なアニメではなく
視聴者にも普通に受け入れられる普通のアニメになっているんだろう。
貞本義行と伊藤和典と真下耕一を起用してゲームを絡めた一大プロジェクトをするよー!と
宣言があったのは2002*1で、その時はゲームにアニメをつけますとかそれぐらいの情報で
特に変わった所も無い普通のプロジェクトに見えたし、肝心のアニメがああもネトゲ知らない奴はお断り的な
内容だったから.hackシリーズは最後まで出すけどそれで終わり的なプロジェクトだとばかり思っていたし、
結局ゲームだけでいえば総合でミリオンを越えるような作品ではなかった。
でも、.hack人気の伸び具合から見ると、そういったネトゲを舞台とした物語を望む、
(ネトゲをやった事がある。内容と自分の経験がリンクする)
という需要がかなり増えたんじゃないか。そんな気はする。
ゲームだけで見れば第二期のG.U.も売り上げは15万本も越えてないけど期待の大作みたいな評価を
されて報道されているようだし、プロジェクトぶち上げたはいいけど後半完全失速って事はこれからも無さそう。
ゲームに閉じ込められてしまうとかは相当前からある定番だけどね
.hack前は閉じ込められるまでがリアル展開で、あとは普通にモンスターと戦ったりするだけだから
ネトゲではなく、いつか実現できるRPGシミュレーターでの夢物語といった印象でしかないんだよね。
PCの通信機器がカプラの時代からそんなマンガはあったし。
「ネットワーク戦士」
http://picnic.to/~funuke/yano/net.html
カプラに吸い込まれちゃうのはこれだったかな…?これの前にあった気もするけど。
クリス・クロスも中盤はファンタジーだから同系かな。
*1:前年かも