室井佑月が代アニ出身だと変化する記事の内容
別に「代アニ出身の癖に」とか馬鹿にする気はあんまりないです。
ただ、もし代アニ出身だというのが事実ならば、見方を変える必要があると思いませんか?
『オタク諸君!!「電車男」見て勘違いするなよ〜』の穴と防衛策
あまり冷静に突っ込みを入れると「釣られている」という事になるので突っ込みは入れませんでしたが、
今回の記事に対する大きい突っ込み所は…
- 電車男はオタクが努力をしてオタク臭さを消していく物語であって*1、電車男を見て「ありのままでいい」と勘違いするというのは間違っているのではないか
- アニメTシャツを着ているようなオタクはマスコミの悪いイメージでそんな奴はまずいない。それこそ「大勢の人間の鑑賞に堪えるように」キモく作られたオタクの虚像である
あえて挑発的な文書を書いているだろうという事を除けば、ポイントはこんな所でしょう。
だから、この記事を見て大量に釣られたクマー達は「勘違いなどしない」「アニTなぞいない」と反論をした訳です。
さて、この文章には「逃げ道」が一つだけあります
一部のオタクに親切に教えてやるけど
これ。
この一文は大変便利です。いくら偏見に満ちてズレた内容で罵倒したとしても、
これがあることによって、「中には勘違いしたり、アニメTシャツを着ている奴もいるかもね」という風に
「あくまでも一部ですよ」という抜け道を作る事ができます。
ここを取り出して室井さんが反論すればそれ以上は突っ込めません。
ただ、もし代アニ出身ならば「やっぱりアニメTシャツ着てる奴なんか街中に居ないだろう…」という
視点を変化させないといけないんですね。
俺たちはとんでもない思い違いをしていたのかもしれない…
あくまでも「室井佑月代アニ出身説」は2ちゃんねると前回挙げたURLで「貶める必要が無い人の言葉」のみが
根拠となるので、「ガセネタ」で話半分に話を進めて下さい。
(個人的にはあのページを見るに、信頼できそうではありましたが)
じゃ、一気に行きますよ!
・室井佑月が代アニ出身である ↓ ・オタクがどんな物かについてそこら辺のワイドショー漬けの主婦よりわかっている ↓ ・アニT着用なんて現実にはそうは居ない ↓ ・代アニに通っていた ↓ ・代アニならアニT着用はガチ。何度も見てきた。
つまり!オタクエリート中のエリートが集う学び舎にはアニT着用者も勘違い電波もわんさかいるんだよ!
Σ ΩΩΩ ナ、ナンダッテー!?
この記事を見ただけなら「そんな奴いないよ」でしたが、代アニ出身だというなら
「確かにあそこなら愛用者もいるかもしれないな」と思えませんか?
実は「一部のオタク」というのは逃げ道でもなんでもなく、室井さんがかつての学び舎で実際に見かけた
先輩、同窓生、後輩に対してのメッセージだったのです。つまりターゲットは本当にアニT着ちゃう層だけ。
だからこそ、「代アニ出身」という確かなソースが欲しいと思ったんですね。
本当ならオタク全員に対する宣戦布告の罵倒文じゃ全く無くなってしまうので。
大丈夫。俺はわかっている。怒ってないぜ。
それにしても代々木アニメーション学院入学って一般人ならまず選択肢に入りませんよね?
もし本当だとしたら何故代アニに入学したのか。
参照
□代アニ様がみてる(雑談袋)(元ページがあったはずですが見当たらないのでここで)
□実録!ソドム・オブ・代々木アニメーション学院(νばるへぶ)
代アニを選択肢に入れるということは、ある程度こちら側の趣向に興味があるのでは?
知り尽くしているからこその同族嫌悪。
例えるなら荻上千佳。荻ちん。
つまりツンデレ。
女からしたらオタクはゴミ! キモイ!恥ずかしい!お前らなんか一生童貞だ!童貞!
という風に猛烈な勢いで罵倒される「ツン」がきたら次は「デレ」だろう。
本屋で室井佑月を偶然見かけたオタが、あちょこの件について怒り気味に説明を求めた。 室「ちょっと離してよ!袋引っ張…」 佑月は逃げようとしたがオタが荷物を掴んだので持っていた本を袋から落としてしまった。 オ「あれ?アニメージュ?あんたこれ…」 室「ちっ、違う!違うから!アニメなんか全然興味な…あっ!」 焦った佑月は袋の中から種死アンソロ本をブチまけた。 室「こっこっこっこれ、違う!違う!見、見るな!見るなぁーっ!」
OK。許そう。
キモい?
はっはっは。オタクだぞ?
今更誰を捕まえてその台詞を言っている。
ココログの室井佑月blog*2の荒れようを見るに、オタには大きな度量が必要だと思った。
愛でも萌えでもどっちでもいいから包み込め。
室井佑月代アニ出身説を彼女の著書から検証する
■本当は痛いテレビ番組:室井佑月=代アニ出身説を検証する
実際に室井さんの本から証拠を抜き出しているので、
代アニ説の論拠を固めたい方はそちらへどうぞ。
ずっとここにトラックバックを送ろうとしても失敗するのはなぜだろう。