はてなダイアリーを選んだ理由
古巣で
「ところで、AOLを離れる理由は理解できましたが、
ユーザーの多いライブドアブログや自前のMovableTypeではなく、
癖の強い「はてなダイアリー(有料)」を選んだのでしょう?」
という質問があったので回答しておきますよ。
理由は「なんとなく」
いや、特に深い意味はないんですよ。
自分でサーバーは借りていて、そこのブログサービスを簡単に入れられるのでそこでもよかったんです。
もしくは、反逆ぶりが気に入ったからホリエモンのライブドアに協力したいかな、とも。
なんか思い上がってるな… まあ、長く続けていて累計で10000人呼べたら協力できましたという事でいいのでは。
「ユーザー側で何とかしなきゃな」って思考パターンなのは斜陽のAOL暮らしが長かったせいです。
染み付いたこの体質が悲しい。
はてなの気に入ったところ
ネット上の文章というのは一番初めにセンセーショナルな見出しをつけて目を引き、
先に自分が一番主張したい結論を書いてから詳細を書いていくのがよいとされています。
が、不利だろうがなんだろうが順々に論拠を書いて結論を書くというスタイルのほうが好きで
その論拠ごとに小見出しをつけていく書き方をしたかったのです。
AOLダイアリーは文字数制限のせいで見出しすらつけられない事が多々ありましたが
はてなはシステムで見出しがサポートされている。
はてなでやっている人のを見て、なんかいいな〜と思ってました。
自動キーワード機能はけっこう不評みたいですが、こっちからすれば一々説明する手間が省けるから魅力的です。
用語を知らないから何を書いてあるかがわからないというのでは、何のために公開しているかわからないので。
はてなブックマーク使ってみたかったというのもちょっとあります。
他の回答
ユーザー数ははてなもかなり多いですよね。
アクセス数を稼ぐためのユーザーの多さというのならどうでもいいです。増えたら増えたで面倒くさいので。
それに、当座のアクセスを稼ぐのには興味無いです。さっきも言ったように1週間10アクセスでもいい。
例えば、ずっと後になってここで触れた事に興味があって検索でやって来たような
「何の背景も知らない人」にもわかるように、外部リンクや「既出」の知識に頼らない物を残してみたい。
今日じゃなくて3年後に向けてブログ書いてます。Googleの肥やしになるWebのlogであればいいです。
はてな(有料)と書いてあるのは有料サービスの事ですよね?
ニュースサイトで取り上げられる時が多く、その場合はトラックバックもないので
どんな反応をされているのかがわからないと立ち回りが難しいので解析は必須だと思ってます。
ここで書くと決めたのなら利用料として月に数百円の寄付くらいしとくかという気持ちはあります。
利用料で儲けているサービスじゃないので。
癖が強いのはシステムの他にもコアユーザーもそうかなという感じはします。
メソッドとかリテラシーとか、常用じゃない単語の使用率がやたら高い。
その単語を使ってしまうとはてな内だけで論議がストップしてしまい、外に拡散しづらい。
はてなブックマークのブログ論とかって外だとあんまり関心もたれないですからね。
はてな色に染まらないように簡単な言葉で書いていきたいです。
こんな感じでいいかな?